皆さんレターポットはご存知でしょうか?
文字を送るサービス。
至って普通でしょ?
けど、文字にお金を乗せて発信するというサービスなのです。
私も登録しているのでよろしければ!
私のレターポットはこちら→レターポット
レターポットを作ったのはキングコングの西野さん
お笑い芸人のキングコングという名前、あなたはご存知でしょうか?
そのキングコングの西野さんが中心となり、会社として立ち上げ、レターポットを開発しました。
色々なところで、芸人活動してるのかとか、色々言われておりますが、絵本書いたり、本を出版していたり、炎上を物ともしない活動が人気となっております。
ちなみに、私も西野さんが書いた本、「革命のファンファーレ」を読むまでは、派手に炎上している芸人さんだと思っておりました。
レターポットが開発に至った経緯
皆さん、プレゼントをもらって嬉しいと普通に感じると思いますが、結婚式の引き出物や、差し入れなど、処理しきれなかったり使わなかったりするものはありませんか?
せっかく頂いたのだから使わなきゃとか、断るのも悪いし…といって頂いてしまった物。
メルカリでなどですぐに売ってしまう人もいるのでしょうけど、処理に困ってしまう。
そういった際にレターポットで送ろうというのも一つの手。
元はと言えば、災害時に送られる救援物資に折り鶴とか、気持ち的な部分が多く、ボランティアに行っても仕分けばかりで、必要なものを必要な人に届けられないといったような出来事が発端。
西野さんも頂いた差し入れが多く、捨てることになるぐらいならいらないという部分が多かったようで、断るのも勇気ですが、なかなかそれができないならこういった形をサービスにしていこうと開発されました。
ちなみに西野さんは全て不必要なものはお断りしているそうです。
当たり前なんだけど、なかなか勇気がいる行動ですね。
レターポットのレターはどうしたら増えるの?
レターはクレジットで購入か、送られてきたら増える形になっています。
ちなみに送る場合はその分消費する分かりやすい形。
運営元に入るのは、レターを書くための便せん代。
それ以外は直接相手に届くので、感謝の気持ちや、祝い事などのメッセージで送るのが今後の使い方になるでしょう。
追記:使えるクレジットカードの種類が増えました!
私の利用しているカードも使えなかったので、今回購入して、ciaoを回しています。
災害時は義援金のような形で、西野さんの会社のアカウントにレターを送ることによって会社が現金化し、被災地へ有効活用する方法をとっているようです。
ちなみに成人式の「はれのひ」問題の際も、リベンジ成人式は皆さまのレター等で活動資金として充てられました。
レターポットはどこで使えるの?
基本的に登録している人に送ったり、Twitterでハッシュタグをつけると西野さんから直接メッセージが来たり。
これ結構嬉しいです。
しかも知らない他人からも応援レターという形で届くこともあり、繋がりの大切さを感じます。
私も身内からの紹介で始めましたが、最初は使い方も分からず、知り合いにおめでとうメールの代わりに送っていただけ。
最近「ciao」という機能がついて、あいさつがてら送ることもできます。
その他に、会社での利用も増えてきていて、銭湯だったり飲食店だったり。
まとめてある記事があったので、そちらリンクさせてもらいます。
あとは西野さんのホームページ
分かりやすくまとめてあるサイト。
まとめ
全てをお伝えするためには、西野さんの本を読んでもらうのが手っ取り早いのだけれど、無駄を排除することや、直接その人に対価として評価できるものにしたいという意味合いが強く出ていると思います。
世の中、お金より信用だよと言っている部分が本質かなと。
考え方は人それぞれですが、興味持たれた方は本読んでみるといいかもしれません。
そういったサービスに人がついてくる現実を目の当たりにすると、あなたの革命のファンファーレが鳴るかもしれない。