マグロの仲卸業者が選ぶマグロとは 投資と同じロジックだった?

どうもハリスです。

全然違うネタに飛んで、今回はマグロの仲卸業者の選ぶマグロの話。

投資も競馬も経験がものをいい、自分のロジックでどこまで当たりを引けるのか。

それがたまたまマグロの仲卸業者の話と似ていたので、記事にしたいと思います。

 

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マグロの仲買人の話

マグロの仲買人の朝は早い。

築地市場に着くのが3時頃。

ただ、昼には終わるからという理由で勤め始めた彼は、築地にもう10年以上もおり、何社か転職したものの全てマグロの仲卸業者。

一緒に飲みに行っても遅くまでは付き合わず、昼過ぎに帰って一度昼寝をして18時ぐらいから再度活動し、夜は寝て翌朝に備える生活をしています。

もちろん休みの前夜には、はしゃぐこともありますが、基本的に上記の生活リズムなため、一般的でないのはご理解いただけたでしょうか?

そんな築地の仲買人として、築地場内を渡り歩いた彼ですが、経験がものを言う世界で彼はどのように今のスキルを身に着けたのか。

 

話の発端は競馬とFX

私が生計の半分を占めているFXの収入。

 

そして本気で予想している競馬の話をしていたところ、自分なりのロジックがあり、言葉じゃ表せないけど感が当たるというか、勝率と回収率の話をし、予想しても買いにいくこともあまりなく、誰かの役に立つならと競馬予想ブログも始めた。

そんな話をしていると、ふと疑問にぶち当たったので聞いてみた。

 

マグロの見分け方と勝率

その話のあと、「マグロの良し悪しってどう見るの?よく尻尾切ってあるやつ、おいてあるけど」

という質問に彼は答えてくれた。

 

「あの尻尾は、CT画像のようなもので、参考にはするけど中身はそれじゃ分からない」と。

「マグロをたくさんみれば分かる。サイズ的な問題と脂の乗り、あとは経験だな」

「人間を比べるのは簡単だろ?目が慣れてるし、どっちがうまそうか判断できる。そんな感じ」

 

彼はそう言った。

確かにやせっぽっちの人よりあっちの肥えてる方がうまそうだ。

 

「ただ、尻尾の部分をほぐして触った感覚とか、そういったアナログな部分が多い」と。

 

色々な解析業者みたいな方も仲買に参戦しようとしているらしい。

 

ただ、自分のロジックをデータ化できないのは予想も一緒。

 

その時の「何か」で変わってしまうからだ。

 

例えば漁場。

競馬なら開催場所ってことで考えてみた。

確かに地方競馬は荒れるし、ローカル重賞なんて真っ当に予想したら外れる。

 

どれだけ穴が来るかを予想するぐらいだ。

それがマグロにも当てはまるらしい。

ここの漁場はこういった傾向がある。

そういう知識に積み重ねが彼の仲買人として経験が生かされている面だろう。

 

勝率はどれぐらい?

回答は9割。

 

残りの1割は見破れない疾患だったり、「思いのほか良くなかった」程度。

セリで落とす際、マグロはキロ単位での購入だ。

売れる部分を即座に計算し、自分が見て、つけた値段より安く買う。

 

ここは他社との勝負もあり、負けられない戦いもある。

やはり、人間感情で動いて実益とは別で負けてしまうこともあるようだ。

 

ただ、それは向こうに売ることよりもこちらの勝負所といったところか。

 

例えばで話すと某寿司屋さんが大きいマグロを競り落とすのと変わらないのかなと。

そういった仕事、勝負師な部分、見極め、理論値。

そういったことが好きだから俺は築地にいるんだと言っていた彼は誇らしげだった。

 

まとめ

とりあえずマグロが食べたくなった。

どんなところもやはり数字。

デジタルでないアナログな数字もあり、それが勝率を上げる理由になっていると思う。

仕事を楽しいと思えるのは羨ましいなと思った友人とのお話でした。



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