2018年は副業元年と呼ばれ、平成最後の年。
その副業で少しでもお小遣いを手にしたい人や、パラレルワークを行い人向けにライティングを学んでほしく、この記事を書きました。
初心者ライター向けに、今後CrowdWorksやクラウドソーシング「ランサーズ」で、ライターをやりたいけど、どうしたらいいのか?どうやって記事を書いたら依頼してくれる人を納得させられるか?という部分をお伝えしたいと思います。
もちろん、あなたがブログを作成するときや、サイトを作成する際、記事を書く必要があると思いますが、そのときにでも役立つコンテンツになっております。
なぜライティングスキルが必要なのか?
副業元年ということで、ブログを開設している人も多くなり、読まれたいという欲求が生まれている人も多いでしょう。
そして、文章を書くということが意外に難しいと感じた方も多いのではないでしょうか?
自分の思いを連ねたところで、検索結果にあなたの記事は表示されず、モヤモヤしたこともあるでしょう。
インターネット上にはたくさんのメディア、記事があり、スキルなしでは上位表示が難しい部分があります。
もし、あなたの記事が1ページの1番上に表示されるようになったら、内容は問わずアクセスが集まります。
もちろんメディアやサイトの力もありますし、それこそ今作ったブログで記事が数記事の状態だと、どんなにいい物を書いてもすぐに検索結果の上位になるわけではありません。
それでも、どうでもいい記事をたくさん作って載せたところで「誰かのために」なる記事を作成するのは難しいです。
日記や手紙にならないよう、メディアに載せる記事として作成するコツをお伝えします。
テーマとターゲットを設定しよう
テーマと大きく言われても、大雑把すぎて分からないかもしれませんが、この記事のテーマは「ライティング」で、細かく言えば、記事を書くためにリサーチは重要だよ!ということをお伝えするための記事です。
そしてターゲットは、「初心者のライターさん」
本を執筆している方や、ある程度知識のある方は「セールスライティング」や「コピーライティング」などを学んで、読まれる記事、成約させるための記事を作成しているので、知ってるような内容でしかないと思うので。
そんなプロまで行かなくても、人に見せられる文章を作ることを目的としています。
あなたが記事を書く際に、テーマとターゲットを決めた上で、次に進みましょう。
事前リサーチの必要性 競合に勝てるか
執筆を始める前に、事前リサーチが必要になります。
やり方は人それぞれなので、書きたいことを書いてからSEO対策する人もいるでしょう。
SEO対策については下記の記事を参考にしてください。
https://pappodo.com/writing/
ライターとして仕事をしてみたいという方、初心者の方にリサーチの必要性をお伝えします。
普通に「初心者 ライター」で検索した検索結果がこちら。

これらの記事を超える内容が書ければ、検索上位は間違いありません。ただ、この3つを見ても切り口が違うことがお分かりいただけるでしょうか?
- 一番上は、初心者ライター副業という枠組み
- 二番目は、単価安い仕事をこなせという理由
- 三番目は、在宅ライターになるため
ここからわかることは、1ページに食い込むためには、別の切り口や、既存の記事を超える内容を書くことが必要になってきます。
多分ですが、一番上の記事は「副業ライター」などで検索上位にいるでしょう。2番目は単発記事かもしれません。三番目も在宅ライターで検索上位にいると思われます。
色々な複合要素があって、検索結果に反映されるということが理解できましたか?
ここからはどんな検索ワードがあるのか調べる方法をお伝えします。
関連キーワード取得ツール
あなたが執筆するテーマやキーワードを入力し、キーワードを確認しよう。
サジェストは、検索で多く調べられているワードになります。

あなたが今から書く内容が、このどれかに当てはまっていればとりあえずは大丈夫。
Google広告のツールで、キーワードプランナーがあるのですが、登録方法がめんどくさかったり、変更が多いため、ここでは記述しません。
下記の画像はキーワードプランナーで検索ボリュームを調べた際の月間検索数です。かなりアバウトですが、アクセスを集めるための記事を作ろうとした場合、検索ボリュームが少ないと、絶対数が少ないことになるため、注意が必要です。
ライターを行うだけなら基本的に不必要な部分ですが、あなたのブログやサイトでアクセスを集めたいときに利用すると良いでしょう。

ここで分かることは、みんながGoogleなどの検索で「在宅 ライター 初心者」や「web ライター 初心者」で検索しているということが分かります。
募集や副業、求人なんてのもあり、興味がある人がいるということですね。
その人たちをターゲットにしているので、私のキーワード選出は間違いないということになります。
(検索で上位になるかはわかりませんがw)
では、各サイトの記事を確認しに行きましょう。どんな切り口でどんな内容なのか?
切り口の違いとしては、二番目がタイトルからして安い仕事たくさんやればいいと書いてあるため、その逆を書くのもありでしょう。
「高単価の副業ライターになる方法」でもいいのではないでしょうか?
私には書けないので、プロのライターさん、是非教えてください!
私は安いライター側の人間なので興味が湧く内容ですね。ただ実際高単価案件を受け持ったことがないため、内容が無い記事になってしまうため、クオリティの高い文章は書くことが出来ません。
伝える、表現するということ
先ほどまでリサーチの重要性をお伝えしましたが、次に「伝える、表現する」ということについて例を交えながらお伝えします。
ライターがやりたいだけなのに、「書くまでにこんなことするのかよ」と思った方もいると思いますが、基本的に仕事をくれる人がリサーチを行っているので、心配ありません。
あなたが行うことは、設定したターゲットに向けて、合う表現方法を文章化するだけです。
身近な家族や友人に、自分が使っている商品を勧めるとしたら、相手によって表現方法が変わるのと同じです。
まずは身近な人をペルソナとしてイメージすることが分かりやすくていいかもしれません。
ペルソナはターゲットを具体的にしたものとイメージしてください。
ペルソナの設定については下記記事がオススメです。

先ほどの関連キーワード取得ツールにヤフー知恵袋のリンクが載っていますが、ターゲットの候補として逸材です。
どんな悩みがあるのかを調べたりすることによって、それをあなたが記事として回答するだけでも問題はありません。
ただし、コピペはダメですし、似たような回答や今ある記事のリライトでは不十分ですよね。
あなたの主張を伴う表現方法を付け加えることで、それなりに記事っぽくなり、理由や証拠、具体例を添えると信ぴょう性も増します。
まとめ
- ライティングスキルを向上させることで、読まれる記事を作ることが出来る。
- リサーチが記事執筆に欠かせない理由は、ライバル調査と別の切り口を見つけるため。
- 内容が被るなら、クオリティで負けないような記事を執筆すること。
- 最後に表現方法、ターゲットだけに必要な情報で、訴求しよう。
記事書くまでにやることがたくさんありますが、最初のうちは仕事をくれた方と相談しながら進めていきましょう。
お金もらってやるのにはまだ気が引けるという方、私のところで記事書いてみませんか?
Twitterはこちら→@harrisshawk
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