SEO対策をして集客しよう!
そんなことを言われてもSEOって何?やりたいけど何をしたらいいの?どうやって勉強するの?なんて思っていませんか?
SEOの基本的な部分はSEOとは?に書いてありますが、勉強の仕方はどうしたらいいのでしょう?
基本的には書籍やネットで不明な点を学んでいくスタイルになると思いますが、いちばん大事なのは自分でサイトを運営し、肌身で感じることになりそうです。
SEOの勉強法
SEOって何?というレベルであればネットで情報を集めるのが無難でしょう。無料ですし手が空いたときに学べます。
ただ、ネットの情報は「知りたい情報に応えているサイト」ばかり。これはGoogleがユーザーの検索に求める答えを検索結果に表示しているからです。
逆にSEOを学ぶのであれば、なぜそのサイトが上位に表示されているのかを考えてみると良いでしょう。
SEOと言っても、内部施策、外部施策、コンテンツ施策と別れており、初心者であればあるほど一度書籍を見て学ぶことが大切になります。
基礎、基本を学んでから応用していくことがとても大事。楽をしようとして小手先のテクニックなどで対応すると、順位の変動の理由がわからないからです。
対策結果なのか、アルゴリズムのアップデートなのか、はたまた外部施策や内部リンクが当てはまったのか。
理解をして実施し、どう変化したのか結果をまとめていくことも大切になります。
そこからもっと詳しく知りたいと思ったときに、ネットの最新情報や書籍を再度チェックして深堀りし、サイト運営に活かすと良いでしょう。
SEOを書籍で学ぶ
2015年に発売された本ですが、SEOの基礎を学ぶために最初に読んでもらいたい本。
SEOの難しさよりも、意外にアナログ的な部分があるんだと気付かされます。
検索エンジンの仕組み、コンテンツ作り、被リンクの重要性などが理解できます。
いちばんやさしいシリーズのSEO版。アナリティクスやアドセンスなども別紙で学べるため、シリーズを統一して見てみるのも良さそう。各ジャンルごとに意識するべきSEOのポイントがあるので、ジャンル別に違うSEO対策を学ぶのも良さそうです。
SEOの本質を理解したあとに学ぶこと
書籍でSEOに対して理解を深めたとしても、それをアウトプットして実行に移さなければいけません。
基本的にはキーワードの確認と最適化となりますが、HTMLタグや構造化マークアップの確認、ページスピードなどの改善など、エンジニアが絡む領域もあります。
マーケティング分野では外部施策として被リンクやコンテンツの作成など、ウェブサイトを作るということはいろいろなことを考えないといけないのです。
これから新規サイトを作るのか、既存サイトの修正をするのかでまた変わってくる部分もあるでしょう。
必要なツールを導入して計測する必要もあります。規模が小さければ無料でもある程度情報を集取することが可能ですが、ある程度大きくなると管理やチェックの都合で手動よりもツールを利用したほうが時間を有意義に使えます。
得意でない部分を無理して自分で行うと、SEO対策よりもデータを集めることに時間を費やしてしまい、作業にあてる時間が取れないということになると、本末転倒です。
予算に合わせてツールを導入し、対応していきましょう。
SEOに必要なツール一覧
SEO勉強法 書籍で学んだらサイトを運営しよう
SEOを完全に理解するのは難しいです。私でもほんの一部しか知らないのかもしれません。
ただ、学んだだけで頭でっかちになってしまっても、実際の実務に役立てなければ意味がありません。
自分でサイトを作り、順位を置いながらどういう施策をした結果どうなったのか?Googleのアップデートで自分のサイトがどうなったのか?肌身で感じることで文面や手法にとらわれず、SEO対策としての手法や技術が身につけるはずです。